第1回|腰背部の痛みをもたらすトリガーポイントへの評価と治療 on 2016/05/29 Sun.

一般社団法人徒手医療協会
[診て触ってわかる! マニュアルメディシンテクニカルセミナー] トリガーポイントの検出法と効率的な介入手法 全4回シリーズ [第1回 腰背部の痛みをもたらすトリガーポイントへの評価と治療] ■内容 方法さえ知ってしまえばトリガーポイントを検出することは難しいことではなく、また障害局所を触知できればそれを解除するのも決して難しいことではありません。シリーズ第1回は「腰背部の痛みをもたらすトリガーポイントへの評価と治療」。屈曲型腰痛をもたらす起立筋群、さらに、伸展型腰痛をもたらす腸腰筋や腹直筋に生じたトリガーポイントへのアプローチがテーマです。トリガーポイントへの対処を学ぶ過程で、臨床を左右する触診スキルと手技の操作スキルを高め、確実に変化をもたらすことのできる技能を磨きます。シリーズを通じて各部位を網羅した主要テクニックをマスターし、トリガーポイント由来の相談にトータルに強い臨床家を目指しましょう。 プログラム 屈曲型腰痛をもたらす起立筋群、さらに、伸展型腰痛をもたらす腸腰筋や腹直筋に生じたトリガーポイントの検出法および治療手技を学ぶ 評価法:機能的評...
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スイッチバックテクニック 開発者インタビュー

徒手医療協会|スイッチバックテクニック
手技療法「スイッチバックテクニック」とはどのような治療手技なのか。スイッチバックテクニックの理論や効果、技術開発に至るまでのエピソード、テクニックをお伝えすることに対する思いをご紹介しています。(聞き手)トワテック株式会社編集部(初出)Towatech research 2015/01  筋膜ユニットへのアプローチで機能障害を改善する「スイッチバックテクニック」とは ――まずは、古川先生オリジナルの技術である「スイッチバックテクニック」とはどのような手技なのかをお聞かせください。 古川 一言でいえば、筋膜を対象とした複合技法です。最も大きな特徴は、機能障害を起こしている部分だけをターゲットにするのではなく、共働関係を持つ筋膜同士を一つの機能単位(ユニット)として捉え、そのユニット全体にアプローチしてゆく点にあります。 ――なぜユニット全体をターゲットにするのでしょうか?古川 例えば、一部の筋肉が過度に緊張して縮んでいるとします。緊張した筋肉に引っ張られて骨の並び(アライメント)が崩れますが、これに対して隣接し共働関係を持つ筋膜たちが引き伸ばされながらバランスを取ります。...
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2015/7/25 クローズドセミナー2015前期練習会

徒手医療協会|会員制クローズドセミナー
開催日時:7月25日(土)18:30~20:30(東京) タイトル:クローズドセミナー2015前期練習会 内  容: 2015年1月~6月のクローズドセミナーで取り上げたテーマに対して各々課題を設定し鍛練する練習会。練習会に限り、QP会員の同伴を条件として非会員の参加も可能です。友人、職場の同僚と一緒に参加をしていただくことで、練習会での学びを共有しQP会員ご自身のさらなるスキルアップを図ることが狙いです。またもちろん、同伴者がいなくても参加可能です。 お申込み時~当日までには下記の2015年前期クローズドテーマのなかでご自身の参加した回から当日練習したいテーマを設定してください(複数可)。さらに練習会当日までに復習をしていただけると当日の学びをより深めることができます。 前期タイトル一覧: 2015/1/24 側臥位からの評価と介入 No.1~小臀筋への介入~ 2015/2/14 側臥位からの評価と介入 No.2~腰方形筋への介入~ 2015/3/14 スイッチバックテクニック新作紹介/後腹壁の筋群と頸部深層筋のリンクの解除 2015/4/18 側臥位からの評価...
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関節モビライゼーション/スイッチバックとFRATの併用 上部胸椎および上部胸郭の解放

関節モビライゼーションは関節の可動制限の評価から介入技法として応用範囲の広い技法­です。 この技法はMETとの相性がよく、両技法の併用による相乗効果が期待できます。 この動画では初めに上部胸椎の右側屈の制限が見られています。 モビライゼーションとMETによる介入で左の側屈制限が表れますが、これは相対的に大­きかった右側屈の制限が解除されたためだと解釈できます。 後半には残った右側屈の制限に対し、スイッチバックとFRATを併用した技法をご紹介­しています。 ⇒Back to VIDEO
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上位肋骨の操作

【スイッチバックテクニックによる、屈曲した上部胸椎及び側方挙上した上位肋骨の正常化】 頸部神経根症は上位胸椎の側屈・伸展制限のために、下位頸椎椎間関節にインピンジメン­トが生じ、神経根への傷害へと発展している。 損傷を受けた神経の正常な回復のためには、上位胸郭の機能を正常化する必要がある。 (抜粋箇所)前半:実際の講義風景より、後半:講義資料用の素材より ---------------------------- 開催日:2012年4月29日 セミナータイトル:「頸椎症の徒手的臨床」 主催:一般社団法人徒手医療協会 講師:古川容司 ⇒Back to VIDEO
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スイッチバックテクニック=上肢帯の操作=

上肢帯のスイッチバックテクニックをご紹介します。 当会刊行DVD【Switch Back Technique「遠位体節同士のリンク」と「筋膜ユニット」への評価と治療】にも収録されている技法です。評価の部分ではDVDよりも細かな点にも触れていますので必見の動画です。 1)棘下筋と小円筋 2)広背筋と大円筋 ⇒Back to VIDEO
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スイッチバックテクニック新作~後腹壁の筋群と頸部深層筋のリンクの解除~|QP会員クローズドセミナー|20150314

臨床推論の立て方、とても参考になります 実技を行えたこと 新しいスイッチバックの技法が知れた事、その仕組み、思考のめぐらせ方を学べたことが楽しかったです テンションを感じとる練習も普段は考えていなかったことなのでとても新鮮でした タオルを使った緊張部位の評価の方法が、非常に明快でわかりやすかった。以前の内転筋のストリッピングをしたが、その時よりも理解が深まった 触診、視診の大切さ、物事を追って考える大切さについて学んだ 初めて体験でクローズドのほうに参加させていただきました。内容が濃く、自分の中の見立て、仮説という所も一考できるようになりたいです。またいい機会をいただいてありがとうございました。 自分で「何故こうなったのか」「どうしていくか」「結果からまた正解、不正解を得て学ぶ」というスタイルを持ちながら参加する意識が大事だなということがよく分かりました。よりよい学び、より深い学びにつなげられるように精進します SBTよりも、制限を見つける事、動きの評価が大事で、技術や道具、テクニックはその一助だと思いました 最後のアトピー性皮膚炎の話...
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側屈動作に関与する筋膜群の評価と介入|1Dayオープンセミナー 2015/2/15

徒手医療協会|手技療法講習会
技術を学べる場。実技を多く行える。 いろいろなヒントが多くある勉強会でとても楽しいです。 いろいろなセミナーに出ていますが、ここの協会は誠実だなと思います。DVDも安く、ありがたいです。 練習の中での話もよかったが、講習の前や後や休み時間での先生の話も得るものがあって面白かった。 スイッチバックDVDでは分からなかった、Before Afterが手の感覚で分かった 今まで股関節の外転の変化をここまで出せる手技はわからなかったので、明日から使ってみたいと思った DVDではつかめなかったところが感じられた フレンドリーで参加しやすいです 知識・技術・情熱が他のセミナーより、圧倒している。 手順を細かく教えて頂いたのでとても分かり易かったです。 すぐに変化を感じられて驚きました。 先に理論からしっかり教えて頂けるので、分かり易くて助かります。 手技は覚えやすいものが多かった。 評価の方法が分かった 「レベルの高い手技」、習得が難しいイメージがあったが覚えると理論もしっかりしていて大変タメになった FRATなら、呼吸で胸郭~...
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2015ど根性研修会・臨床実習

徒手医療協会QP会員 ど根性研修会2015「さらなる飛躍への挑戦」 ~スイッチバックDVD特別イベントセミナー(スイッチバックテクニック下肢編)に向けて~ ■概要  開催日程:   ◆3月21日(土祝) 10:00~19:00 ど根性研修会   ◆4月4日(土) 18:30~20:30 ど根性ブラッシュアップ研修会(技術確認)   ◆4月18日(土) 20:00~21:00 ど根性直前研修(技術確認)   ◆4月19日(日) 9:00~17:00 臨床実習(DVDイベントセミナー10:00~16:00)  参加資格:QP会員  参加費 :無料  臨床実習:4月19日(日)「DVD特別イベントセミナー」にて指導補助として活躍していただきます。当日はスタッフとして開設から進行補助、撤収までを行います。   ※臨床実習終了後、反省&打上げ会を予定(会場周辺にて。会費制3,000~4,000円程度)  開催会場:区民・産業プラザココネリ研修室(東京都練馬区)※研修室番号は当日会場にて確認可能  レポート:ど根性研修会から臨床実習終了までの感想をレポートとしてご提出い...
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2014臨床実習レポート|長野県・理学療法士

スイッチバックテクニック上肢編|徒手医療協会主催:ど根性研修会2014/11/3~臨床実習2014/12/7に参加して 氏名:岩下茂幸 先生 | 所属先:佐久総合病院小海分院リハビリテーション科 ど根性研修会・臨床実習に参加しての感想 徒手医療協会のセミナーでは古川先生の熱心な指導を受けることが出来るので、いつもとても勉強になっています。今回はもう一段階成長したいと思い、ど根性研修会に参加させていただきました。臨床実習としてアシスタントを務めさせていただくということで、セミナー受講のとき以上に実技の習得が出来たように思います。セミナー受講時とは違い、参加される先生方へどうしたら上手く伝えることが出来るのかなど考えながら実技練習を行えたことが影響しているかと思います。また、一緒にアシスタントを務めた先生方とも情報交換をすることが出来、一人のときもしっかりと練習が出来たように思います。今後は、評価から必要な手技を選択する、確実に効果を出せるように技術を磨いていくといったことが課題かと思っています。今回は本当にいい経験をさせていただき、非常に勉強になりました。次回も機会があれば...
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2014臨床実習レポート|静岡県・はり師、きゅう師、あん摩・マッサージ・指圧師

スイッチバックテクニック上肢編|徒手医療協会主催:ど根性研修会2014/11/3~臨床実習2014/12/7に参加して 氏名:大畑健太郎 先生 | 所属先:おおはた治療院 ど根性研修会・臨床実習に参加しての感想 隣り合った各筋が膜を介して通じているという概念は、以前よりアナトミートレイン等の書物でその存在を何となく知ってはいたのですが、深く理解することもなく臨床上もその実感を得ることはできませんでした。 このスイッチバックテクニックを通してはじめて、筋膜の繋がりを実感することができ、私の臨床に対する考え方もだいぶ変化しました。「より効果が出せるテクニックを習得したい、そして筋膜の繋がりをスイッチバックテクニックを通して十分に理解できるようになりたい」そんな理由で、ど根性研修会に参加させて頂きました。 今回、課題とされた上肢帯の解放テクニックに関しては、ある程度のレベルは達成できたかなと思っています。今後は下肢帯及び体幹部の解放テクニックまでを習得していきたいと思います、また、前述した通り、更なる臨床能力向上のためには、テクニックの手順だけではなくその本質の理解を通...
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2014臨床実習レポート|茨城県・整形外科勤務

スイッチバックテクニック上肢編|徒手医療協会主催:ど根性研修会2014/11/3~臨床実習2014/12/7に参加して 氏名:中村昌弘 先生 | 所属先:整形外科 ど根性研修会・臨床実習に参加しての感想 今まで自分は、スィッチバックテクニック(以下SBT)に限らず、テクニック系のDVDを購入し、見て、試して結果が思うように出ないと、こんなものかな。と、買って満足し、自分の身に付かないという経験を、繰り返してきました。そこで、今度こそは自分の中に残るものにしたかったので、ど根性研修会、臨床実習としてのDVDイベントセミナーに参加させて頂きました。 ど根性研修会ではとにかく練習。同じ事を繰り返す事で段々と身体が覚えるようになってきました。自分はラッキーな事に自分の仕事場の近くに今回の「ど根性研修会」に参加されている先生がいらっしゃったので、お互いの技術の確認、練習を繰り返し、自分の理解度を測る事ができました。 また、Facebookにて、他の指導者の仲間に疑問を投げかけたり、ミーティングの内容をシェアしたり、お互い足りない部分を補えるように活用させて頂きました。 ...
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2014臨床実習レポート|茨城県・柔道整復師

スイッチバックテクニック上肢編|徒手医療協会主催:ど根性研修会2014/11/3~臨床実習2014/12/7に参加して 氏名:S.T 先生 | 所属先:整骨院 ど根性研修会・臨床実習に参加しての感想 スイッチバックテクニックのセミナーに何回か参加させて頂いて、この手技はスポーツ現場に身をおく事の多い私には絶対に必要と確信しました。 『何としても修得したい』と強く思っていた時に「ど根性研修会」の存在を知り、これはチャンスと思い参加を決断いたしました。 研修会に参加して勉強になったのは、頭で解っていても実際に手技を使いこなすことの難しさ、技術の習得には反復練習の必要性を痛感させられた事でした。 まさに『習うより慣れろ』という言葉がぴったりで、私たち治療家は、職人でありお客様(患者様)に良質のサービスを提供するには反復練習なくしてはありえないと実感しました。 今回、私が練習するのにとった方法は下記の通りです。   1. 動画をみて、自分なりの解説書をつくる。     →この作業をすると、自然と頭にすりこまれていきます。   2. 解説書を参考にしながら、手技を...
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2014臨床実習レポート|茨城県・柔道整復師

スイッチバックテクニック上肢編|徒手医療協会主催:ど根性研修会2014/11/3~臨床実習2014/12/7に参加して 氏名:木村剛士 先生  |  所属先:取手東整骨院 ど根性研修会・臨床実習に参加しての感想 インプット主体のセミナーが多い中、今回の、ど根性研修会・臨床実習は学んだことをアウトプット出来る機会なので、自分の身になる!と思い参加させていただきました。 臨床実習本番に備えて反復練習を繰り返す為、「頭で考えるまでもなく身体が動く」つまり、技術が身についたというレベルまで落とし込むことが出来ました。身体で覚えると、その技術の理論に対する理解も深まり、応用が利くようになります。臨床実習本番では、落ち着いて講師補助としての役割を果たすことが出来ました!自分の成長を感じることが出来たので、参加して本当に良かったと思います。 ~こんなふうに使っています、スイッチバックテクニック~ スイッチバックテクニックの日頃の取り入れ方、取り組みを教えてください Q1.スイッチバックテクニックはどんなシチュエーションで活用されていますか? 上肢帯のスイッチバックテクニッ...
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2014臨床実習レポート|東京都・理学療法士

スイッチバックテクニック上肢編|徒手医療協会主催:ど根性研修会2014/11/3~臨床実習2014/12/7に参加して 氏名:K.S 先生  |  所属先:都内クリニック ど根性研修会・臨床実習に参加しての感想 参加の動機はスイッチバックというテクニックを練習したいと思ったためです。実際にそれに向けて集中的に練習を行うことで、早く、正確にテクニックを学べたと思います。また、実際に講師補助として教える側に回ることで、色々と気づくことも多く、とても勉強になりました。今後も臨床で積極的に使っていきます。今回は上肢のテクニックのみを集中的に行ったので、自分でも体幹や下肢の方も集中的に練習しようと思います。この経験を今後の糧にしていきたいと思います。次回もこのような機会がありましたら、是非参加したいです。 ~こんなふうに使っています、スイッチバックテクニック~ スイッチバックテクニックの日頃の取り入れ方、取り組みを教えてください Q1.スイッチバックテクニックはどんなシチュエーションで活用されていますか? クリニックで勤務しているので、その患者さんに全般的に使っています...
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