スイッチバックテクニック上肢編|徒手医療協会主催:ど根性研修会2014/11/3~臨床実習2014/12/7に参加して
氏名:岩下茂幸 先生 | 所属先:佐久総合病院小海分院リハビリテーション科
ど根性研修会・臨床実習に参加しての感想
- 徒手医療協会のセミナーでは古川先生の熱心な指導を受けることが出来るので、いつもとても勉強になっています。今回はもう一段階成長したいと思い、ど根性研修会に参加させていただきました。臨床実習としてアシスタントを務めさせていただくということで、セミナー受講のとき以上に実技の習得が出来たように思います。セミナー受講時とは違い、参加される先生方へどうしたら上手く伝えることが出来るのかなど考えながら実技練習を行えたことが影響しているかと思います。また、一緒にアシスタントを務めた先生方とも情報交換をすることが出来、一人のときもしっかりと練習が出来たように思います。今後は、評価から必要な手技を選択する、確実に効果を出せるように技術を磨いていくといったことが課題かと思っています。今回は本当にいい経験をさせていただき、非常に勉強になりました。次回も機会があれば是非参加したいと思います。
~こんなふうに使っています、スイッチバックテクニック~
スイッチバックテクニックの日頃の取り入れ方、取り組みを教えてください
- Q1.スイッチバックテクニックはどんなシチュエーションで活用されていますか?
- Q2.スイッチバックテクニックを使ってみて、施術の効果をどのように感じられますか?
- Q3.スイッチバックテクニックDVDは、どのように活用されていますか?
- Q4.手技療法の技術のひとつとして、スイッチバックテクニックの魅力を教えてください
評価していく中で、局所の問題だけでなく他部位との関係が考えられた際に使用している。
今回練習した手技は非常に効果的に使用出来ている。他の手技もある程度の効果は得られるものの不十分な印象がある。自分の習熟度も重要なのだと思う。
予習、復習のためのツールとして使用している
局所をひとつずつ治療していくよりは明らかに治療時間が短縮され、効果もみられる有力な治療手技と思う。見た目よりは患者さんに痛みを与えることなく行え重宝している。ただ、Q2でも書いたとおり習熟する必要はあると思う。
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