[診て触ってわかる! マニュアルメディシンテクニカルセミナー] 筋膜の連なりから考える、姿勢と動作の解析法 全4回シリーズ
[第1回 伸展動作に関与する筋膜群の評価と介入]
■内容
治療成績の向上が必至の現場では、評価から介入に至る一連の施術を効果的かつ効率的に実現する総合力が求められています。本講は、全身の協調した運動の結果として取られる姿勢の観察から、機能障害部位を読み解く方法と効率的な制限の解除法を合わせて紹介するテクニカルシリーズの第1回「伸展動作に関与する筋膜群の評価と介入」です。下記のプログラムを、順を追って基礎から臨床応用までを丁寧に紹介し、患者に向き合う技師一人ひとりの確かな「評価の眼」と「確実な変化を出せる実力」を養成します。今ある治療技術を活かし、さらに狙った結果を確実に出すための土台となる新たな姿勢と動作の解析技術を身に付ける超実践型1Dayセミナーです。
プログラム
一連の運動にユニットとして関与する筋膜を理解する
骨関節の正常な連動性を理解する
機能障害による異常な運動及び姿勢を理解する
実際の評...
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更新情報
臨床技術研究会のまなび
▼勉強会開催日程・テーマ
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※ ただいま申込受付は休止中となっております
過去のイベント/研究会・セミナー【2016年】07/23(土)肩峰下インピンジメント症候群・五十肩の徒手的臨床-アドバンス06/25(土)筋膜群の評価と介入(伸展)アドバンス05/28(土)膝OAへのアプローチ アドバンスNo.304/23(土)膝OAへのアプローチ アドバンスNo.203/26(土)膝OAへのアプローチ アドバンスNo.101/24(日)10:00-17:00クローズドセミナースペシャル「ラッシングバンドメソッドの実際」【2015年】2015/12/19(土)基礎力養成!臨床家の手を造ろう!~胸椎の操作2015/11/28(土)基礎力養成!臨床家の手を造ろう!~インダイレクトテクニック⇒参加者の声2015/10/10(土)基礎力養成!臨床家の手を造ろう!~頚部の操作Ⅱ:関節2015/09/26(土)基礎力養成!臨床家の手を造ろう!~頚部の操作Ⅰ:筋膜2015/08/29(土)基礎力養成!臨床家の手を造ろう!~筋膜の評価と介入:ストリッピ...
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基礎力養成・臨床家の手を造ろう!~胸椎の操作・応用(技法併用による効果の強化法)~|2016/2/20 クローズドセミナー
開催日時:2016年2月20日(土)18:30~20:30(東京)
タイトル:基礎力養成・臨床家の手を造ろう!~胸椎の操作・応用(技法併用による効果の強化法)~
内 容:
昨年12月に行った胸椎の関節モビリゼーションをベースに技法併用による効果の強化法について学びます。12月の講義がベースとなりますのでより深い理解のためにFBの動画で復習(予習の方も?)してのご参加をお勧めします。
※併用技法の種別は当日決定します。(内容文責:代表古川)
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第1回|腰背部の痛みをもたらすトリガーポイントへの評価と治療 on 2016/05/29 Sun.
[診て触ってわかる! マニュアルメディシンテクニカルセミナー] トリガーポイントの検出法と効率的な介入手法 全4回シリーズ
[第1回 腰背部の痛みをもたらすトリガーポイントへの評価と治療]
■内容
方法さえ知ってしまえばトリガーポイントを検出することは難しいことではなく、また障害局所を触知できればそれを解除するのも決して難しいことではありません。シリーズ第1回は「腰背部の痛みをもたらすトリガーポイントへの評価と治療」。屈曲型腰痛をもたらす起立筋群、さらに、伸展型腰痛をもたらす腸腰筋や腹直筋に生じたトリガーポイントへのアプローチがテーマです。トリガーポイントへの対処を学ぶ過程で、臨床を左右する触診スキルと手技の操作スキルを高め、確実に変化をもたらすことのできる技能を磨きます。シリーズを通じて各部位を網羅した主要テクニックをマスターし、トリガーポイント由来の相談にトータルに強い臨床家を目指しましょう。
プログラム
屈曲型腰痛をもたらす起立筋群、さらに、伸展型腰痛をもたらす腸腰筋や腹直筋に生じたトリガーポイントの検出法および治療手技を学ぶ
評価法:機能的評...
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2016/01/24 Sun. クローズドセミナースペシャル「ラッシングバンドメソッドの実際」
開催日時:2016年1月24日(日)10:00~17:00
タイトル:クローズドセミナースペシャル「ラッシングバンドメソッドの実際」
内 容:2015年12月、大阪学院大学にて開催された非営利法人日本トレーニング指導者協会(以下JATI)学会大会にて発表された「ラッシングバンドを用いた神経筋骨格システムの調整がパフォーマンスへ与える影響 」をもとに、当会代表古川の開発した機能化手法「ラッシングバンドメソッド」(特許番号5641529号)の実際を知る体験会を開催いたします。
実際にラッシングバンドメソッドを体験していただくだけでなく、学会大会での発表よりもさらに詳しく、装具の作用と効果、またその実践例や開発のきっかけを紹介。
もちろん、学会大会資料で発表されたラッシングバンドの測定・検証結果についても詳しくご紹介します。
今回は指導者向けでは初となる「体験会」となります。ラッシングバンドメソッドの理論と実践の実際をQP会員のみに先行してご紹介するスペシャル企画です。奮ってご参加ください。
会 場:練馬区区民・産業プラザココネリ 研修室5
参 加 費:5000円
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治すことの喜びをかみしめる 疾患別・知っておきたい10の手技|2015/12/13(福岡)
臨床でよく遭遇する機能障害に対するアプローチが聞けた(PT)
常に実技があり良かったです(鍼灸)
ストレッチや自動運動でここまで変化が出るのかと驚いた(OT)
坐骨神経痛で悩んでいる患者さんがいるので今日の講義の話をもとに評価をしてアプローチしたい(OT)
脊柱のゆがみの取り方などを知ることができた(OT)
今後も講習会を受けていきたい(柔整)
実技で効果を感じられた(Before&After)(柔整)
新たな発見:他部位へのアプローチにより症状が改善できる(柔整)
知識と技術が増えた(柔整)
頭蓋の話がおもしろかった(柔整)
結果でなく原因を様々な角度からみていくことが大切だということが印象深かった、先生が熱心だった(運動指導/カイロプラクティック)
共感できる話が多く、とくにセルフエクササイズの指導は明日から使いたい(PT)
問題箇所だけを施術するのではなく、頭から全身にかけて診る必要があることが分かりました(PT)
実技の施術では、各関節の動きが良く分かり、受けでは身体の変化がハッキリ分かりました(PT)
何度も何...
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頸肩腕症候群・坐骨神経様疼痛~トリガーポイントの検出法と効率的な介入手法|2015/11/29
第1部【頸肩腕症候群】前頚部深層筋のトリガーポイントへの対処
第2部【坐骨神経様疼痛】小殿筋症候群をはじめとした下肢痛への対処
実技が多く楽しかった(PT)
今日のすべてを臨床に活用します(柔整)
ROMの変化に驚いた。実技を受けた箇所が軽くなった(PT)
触診の重要性をより感じた。身体に反応が出やすかった(柔整)
下肢はPTまかせだったが一緒に相談できればと思う(OT)
評価・テクニックともに使っていきたいです(PT)
モチベーションが上がった(OT)
実技で効果がよく表れるので楽しい(鍼灸あマ指)
実技に時間を割いていてよかった
最後のイスをもち上げてのオーバーヘッドスクワットは自分でもとても効果を感じたので患者さんに実施しようと思う(鍼灸あマ指)
運動生理、解剖機能に関しても深く学べ、今後も参加したい(柔整)
受講するたびにバージョンアップした内容や、以前にはよく理解できなかった点が分かるようになり新たな発見があります(鍼灸あマ指)
とても反応が出て分かりやすく、より興味が出た(柔整)
今後というか明日から活用でき...
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基礎力養成!臨床家の手を造ろう!~インダイレクトテクニック~|会員制クローズドセミナー|2015/11/28
Q) 本日のテクニックについての手ごたえやご自身の課題
スラッグアウトがまだ上手にできていないので、要練習です
左右での感覚の違いの差があることが分かりました。同じように感じられるようにしていきたいです
まだまだ体や手の使い方が上手くないので、たくさん練習していきたい
部位によって、左右によってやりやすさが違うので、同じようにできるようにしていきたい
支点の使い方をうまくとらえられるようにしていきたいです
PIRでの伸びていく感覚は少しつかめました
感じにくい制限を感じ取れるようになってきた
左右の感覚差をなくす
今までのテクニックに比べて椎間関節の動きが手先に伝わりやすかったと思います
頸椎のモビライゼーションや操作の際にしっかりとねらった部位に支点を作ることを練習していきたいです
どうしても支点がぶれてしまうので、普段からイメージをしていきたいです
自分自身スラストの頭にあるため大きく動かす癖を感じていました。そのため軽く行えるテクニックはすごく感じをつかむのが分かりやすかったです
ピンニング 軽い感じのバリアをもっと練習しま...
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疾患別・知っておきたい10の手技(大阪)|2015/10/18
新しい技術を知ることができた。今日学んだ手技をすべて活かしていきたい(PT)
実技で治療前後の変化に気づくことができ、体も楽になった(PT)
本当に楽しかったです。ありがとうございました。(PT)
患者さんの負担にならないよう活かせるテクニックが学べ、今までの自分の視野が広がった(柔整)
仙骨部など日頃触りなれないところは難しかったが、明日から使える手技で、よかった(PT)
丁寧な講習会だった
すべてに新しい発見があった(PT)
エビデンスがしっかりしている内容がよかった(柔整)
考察の材料を得ることができた(柔整)
実技練習のなかで自分がやったアプローチに対して変化が見れたことが良かったです(学生)
結帯・結髪動作で体幹へのアプローチを使っていきたい(PT)
今日の目標であった、治療のプロセスの幅を広げることを成せた(柔整)
参加するたびに毎回やる気をもらって帰れることに感謝しています(柔整)
触診の大事さ、難しさを実感しました。(PT)
スタッフと来たので、院でさらに技術を高めていきます(柔整)
今担当している患者さ...
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身体機能の最適化と強化~世代を超えたウエイトリフティングの可能性~
2015年8月、日本ウエイトリフティング界トップアスリートである平岡勇輝選手への取材のため、静岡県清水ナショナルトレーニングセンターに向かった。敷地内の専用練習場では、ウエイトリフティング実技の直接指導をいただき、さらに平岡選手の練習風景からは、20数年にわたって磨き上げられた動作の一つひとつから多くの学びを得ることができた。その後の会食を交えながらのインタビューでは、平岡選手の気さくな人柄にも魅せられながら、ウエイトリフティングとの出会いから現在に至るまでの競技の醍醐味を興味深く伺った。なかでも本特集では、ウエイトリフティングの魅力 ―年齢を問わずヒトの身体に備わる根本的な仕組みを強化し続けるための優れたスキル― を対談形式で紹介する。
■ ■ Profile ■ ■
平岡勇輝 選手 Yuki Hiraoka
聞き手:古川容司
ウエイトリフティング全日本選手権7度優勝。94Kg級日本記録保持者(記事公開時現在)。クロスフィット代々木ヘッドコーチ。Reebok ONEアンバサダー。1983年生まれ。静岡県出身。
当会代表
1. はじめに
2. ...
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スイッチバックテクニック 開発者インタビュー
手技療法「スイッチバックテクニック」とはどのような治療手技なのか。スイッチバックテクニックの理論や効果、技術開発に至るまでのエピソード、テクニックをお伝えすることに対する思いをご紹介しています。(聞き手)トワテック株式会社編集部(初出)Towatech research 2015/01
筋膜ユニットへのアプローチで機能障害を改善する「スイッチバックテクニック」とは
――まずは、古川先生オリジナルの技術である「スイッチバックテクニック」とはどのような手技なのかをお聞かせください。
古川 一言でいえば、筋膜を対象とした複合技法です。最も大きな特徴は、機能障害を起こしている部分だけをターゲットにするのではなく、共働関係を持つ筋膜同士を一つの機能単位(ユニット)として捉え、そのユニット全体にアプローチしてゆく点にあります。
――なぜユニット全体をターゲットにするのでしょうか?古川 例えば、一部の筋肉が過度に緊張して縮んでいるとします。緊張した筋肉に引っ張られて骨の並び(アライメント)が崩れますが、これに対して隣接し共働関係を持つ筋膜たちが引き伸ばされながらバランスを取ります。...
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PRACTICAL EXERCISES & KNOWLEDGE
治すことの喜びをかみしめる 疾患別・知っておきたい10の手技|2015/12/13(福岡)
セミナータイトル
「治すことの喜びをかみしめる 疾患別・知っておきたい10の手技」
~短時間の現場で結果を残す、厳選された10の手技。明日から使える実践型1Dayセミナー~
開催日時
2015年12月13日(日)10:00~17:00 開場:9:40~
開催場所
【福岡市中央区】 都久志会館(つくしかいかん)研修室405会場所在地:福岡市中央区天神4丁目8-10
講師からのメッセージ
短い時間での治療しか許されない、そんな現場でもきちんと結果を出せる技法があります。
短時間の現場で光る技法の中から「即時効果が高いこと」「習得が容易であること」にこだわって10の手技を選抜しました。
介入対象疾患は「頚椎症」「肩峰下インピンジメント症候群およびフローズンショルダー(五十肩)」「腰椎症」。
選抜した「10の手技」は、安全性が高く、評価と治療を同時に行え、痛みを与えずに変化を引き出すことのできる、使いやすくて汎用性の高いテクニックを多数盛り込んでいます。
それぞれ安全性の高さと効果の高さを併せ持ち、初心者でも習得しやすく、かつ介入の可否の鑑別にも応用される...
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頸肩腕症候群・坐骨神経様疼痛~トリガーポイントの検出法と効率的な介入手法|2015/11/29(東京)
セミナータイトル
頸肩腕症候群・坐骨神経様疼痛~トリガーポイントの検出法と効率的な介入手法
第1部【頸肩腕症候群】前頚部深層筋のトリガーポイントへの対処/第2部【坐骨神経様疼痛】小殿筋症候群をはじめとした下肢痛への対処
開催日時
2015年11月29日(日)10:00~17:00 (第1部:10:00~13:00|第2部:14:00~17:00)開場:9:40~
開催場所
【東京都】 区民・産業プラザ Coconeri 研修室5(会場所在地:練馬区練馬1-17-1 Coconeri 3階)
シリーズテーマ
今回|第2回…第1部「頸肩腕症候群」 第2部「坐骨神経様疼痛」(2015/11/29)
前回|第1回…第1部「筋緊張性頭痛」 第2部「筋膜性腰痛」(2015/8/30)開催終了
内容
臨床のなかで遭遇する頻度の高い「首・肩・腰・下肢」の「痛み」や「シビレ」「こり感」といった相談は、筋膜の機能障害、すなわち「トリガーポイント」に由来するものが非常に多く、トリガーポイントへの対処を使いこなすことが私たちの「痛み」の臨床では重要な要件となります。
こ...
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治すことの喜びをかみしめる 疾患別・知っておきたい10の手技|2015/10/18 大阪
セミナータイトル
「治すことの喜びをかみしめる 疾患別・知っておきたい10の手技」
~短時間の現場で結果を残す、厳選された10の手技。明日から使える実践型1Dayセミナー~
開催日時
2015年10月18日(日)10:00~17:00 開場:9:40~
開催場所
【大阪市北区】 大阪医療技術学園専門学校 別館8階実習室(会場所在地:大阪府大阪市北区東天満2丁目1-30)
参加者の声
当日の参加者アンケートより抜粋してご紹介しています⇒参加者の声
講師からのメッセージ
短い時間での治療しか許されない、そんな現場でもきちんと結果を出せる技法があります。
短時間の現場で光る技法の中から「即時効果が高いこと」「習得が容易であること」にこだわって10の手技を選抜しました。
介入対象疾患は「頚椎症」「肩峰下インピンジメント症候群およびフローズンショルダー(五十肩)」「腰椎症」。
選抜した「10の手技」は、安全性が高く、評価と治療を同時に行え、痛みを与えずに変化を引き出すことのできる、使いやすくて汎用性の高いテクニックを多数盛り込んでいます。
それぞれ安全性...
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