腰部に生じた疼痛を機能障害として理解し、痛みの根本要因の評価技術から除痛までを網羅する1Dayセミナー。 本講では、当会オリジナル治療手技である「スイッチバックテクニック」と「フラット」を実習します。さまざまな病態を呈する腰痛症に対しての実態を明らかにし、迷わずに治療を展開するための軸となる評価プロセス(姿勢動作分析・検査)の紹介から、評価結果を治療へ変換するためのロジカルな思考方法と機能改善アプローチであるSBTとFRATを実習します。臨床に直結した論理的かつ立体的な腰痛症への実践手法を学びます。 |
開催日時 | 2018年12月2日(日)10:00~16:30 | |
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プログラム | 評価:筋膜由来の疼痛の検出法/関節由来の疼痛の検出法 治療手技:筋膜への治療手技/関節への治療手技 |
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適応症例 | 関節由来の腰痛症:腰部椎間板ヘルニア、椎間板症、腰部脊柱管狭窄症、腰部椎間関節症 筋膜由来の腰椎症:種々のトリガーポイント由来の腰痛 |
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内容 | 「臨床のつまづきを突破したい-。」 -そのために、治療家・療法士に求められるスキルがあります。 「痛い」という患者さんの痛みの訴えだけを見てはいませんか? 患者から発せられる「痛い」という主観的な訴えは、治療を決定づける情報にはなりません。 大切なのは「痛み」を感じているその具体的な要因を探ることにあります。 当会では、神経-筋-骨格系に生じた痛みの要因をさぐり解放するカギは、機能を診るという概念と機能の正常化を実現する介入スキルにあると考えます。 <ポイント>
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難易度 | 本講の難易度は 中 です。 教科書的な解剖学の知識を身に付けているが、実際の臨床での評価・判断基準、施術の方向性にとまどいや不安を感じている方。目の前の患者の状況に対して、即時効果を得られる治療手技を確実に手にしたい方が対象です。 |
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講師 | 古川 容司(一般社団法人徒手医療協会 代表理事、とよたま手技治療院院長) | |
開催概要 | ■日時:2018年12月2日(日)10:00~16:30 ■会場:大阪医療技術学園専門学校 別館8F(附属鍼灸センター実習室) ■所在地:大阪府大阪市北区東天満2-1-6 ※会場校への道案内・欠席等の電話連絡はお受けできませんのでご遠慮ください ■対象: ○徒手医学、手技療法に興味のある方 ○技術、知識を主体的に学び共有する意思のある方 ○基礎的な解剖学・生理学の知識のある方 ○医療・介護関連従事者、運動指導従事者、教育関連従事者、学生 ■受講料:10,000円(臨床技術研究会QP会員 8,000円) ※会員制についてはこちら⇒徒手医療協会主宰『臨床技術研究会』 |
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お申込み | | ▶セミナーの理解度向上のためにご参加の前にはぜひこちらの動画をご視聴ください⇒徒手医学と機能障害-知っておきたい基礎知識 |
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お支払い | 銀行振込にて承ります。お申込みフォーム着信後に事務局よりメールで詳細をご連絡いたします。 ※お席を確保するため事前のお支払いのみ受付。当日支払い不可 |
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締切 | 先着順,定員に達し次第受付終了。または開催日5日前までのお申込みフォーム着信分まで | |
キャンセルについて |
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その他のご留意事項 |
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※本セミナーは「講習会受講証明書」の発行対象講習会です。職場等への受講証明としてご利用下さい。なお、当会では「技術は臨床に還元できて意味を持つもの」と考えており資格付与等は一切実施しておりません。当会の正式な会員は所定の手続きを経て入会されたQP会員のみです。当会の名前をかたり認定資格を名乗る者がおりますが資格認定は存在せず当会とは一切無関係です。 |