関節モビライゼーションは関節の可動制限の評価から介入技法として応用範囲の広い技法です。
この技法はMETとの相性がよく、両技法の併用による相乗効果が期待できます。
この動画では初めに上部胸椎の右側屈の制限が見られています。
モビライゼーションとMETによる介入で左の側屈制限が表れますが、これは相対的に大きかった右側屈の制限が解除されたためだと解釈できます。
後半には残った右側屈の制限に対し、スイッチバックとFRATを併用した技法をご紹介しています。
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