徒手医学入門シリーズSTEP3|2018/6/24


技法の仕組みを理解しよう|徒手医学入門シリーズ3//徒手医療協会

[第3回]機能的アプローチによる神経生理学的反応の臨床応用
日時 STEP3:2018年6月24日(日)10:00-16:00(昼休憩1hあり)
内容 入門シリーズのステップ3となる[技法の仕組みを理解しようⅡ]では神経生理学的な反応を臨床に活用する機能的アプローチを学びます。ここでは、筋紡錘などのメカノレセプターの過敏症をはじめとする反射的な緊張亢進を解除することのできる多様な手技がテーマとなります。間接法のしくみの理解に加え「機能的制限が解放される(=リリースされる)感触」をつかむことが目標です。治療の成否のカギとなる「リリース」の感触をつかみ、より焦点の合った臨床を展開するための基盤を固めましょう。

プログラム
  • マッスルエナジーテクニック:Ⅰb抑制や相反抑制といった神経-筋の反射的応答を制限の解除に活用した手法
  • ポジショナルリリーステクニック:筋紡錘の過敏症を鎮静化することで制限を解除する手法
  • 筋膜リリース(間接法):一次呼吸によって制限部位に生じる筋膜の異常運動に寄り添い制限を解除する手法
受講料 第3回¥10,000|徒手医療協会QP会員:第3回¥8,000 ※会員制についてはこちら
セット割 セット割 対象セミナーです ※割引率についてはこちら
お申込み   
講師 古川 容司(一般社団法人徒手医療協会代表理事・とよたま手技治療院院長)
会場 会場:区民・産業プラザココネリ研修室5
所在地:東京都練馬区練馬1‐17-1/最寄駅:西武池袋線・都営大江戸線 練馬駅直結
受講資格
  • 基礎的な解剖学・生理学の知識をお持ちの方
  • 技術、知識を主体的かつ積極的に学び、臨床に還元する目的で健全に共有する意思のある方(※他団体での講師経験者は参加ご遠慮下さい)
  • 徒手医学、手技療法に興味のある方
  • 臨床経験のある方(実務期間の長短不問)
  • 国家資格保有の有無不問
  • 受講対象
  • 徒手医学を積極的に治療に取り入れたい、さらに発展的に活用したい方
  • 安全で即時的効果を実現する手技を習得したい方
  • 教科書的な解剖学の知識を身に付けているが、評価介入の判断基準・方向性に壁を感じている方
  • 手技(触診を含む)における実際の感覚・手ごたえをつかみたい方
  • YouTubeで公開されている技術に触れたい方(※公開技術の全てを取り上げることを約束するものではありません)
  • お申込み   
    定員 30名
    締切 先着順,定員に達し次第受付終了。または開催日5日前までのお申込みフォーム着信分まで
    お支払い 銀行振込にて承ります。フォーム着信後メールで詳細をご連絡いたします。※お席を確保するため事前のお支払いのみ受付。当日支払い不可
    事前学習 [徒手医学と機能障害~知っておきたい基礎知識]当日の理解度Upにお役立てください
    キャンセルについて

    • 受講料のお振込期限内に事務局までメールにてキャンセルの旨をご一報ください
    • 期限内にご入金の確認ができない場合はお申込みを取消しとのことにて承ります。連絡がなくキャンセルを繰り返される場合は以降のお申込みをお断りする場合がございます
    • 事情により振込期限延長を希望される場合は、振込期間内に必ずメールにてご一報ください
    • ご連絡のないまま振込期限を過ぎお申込みがキャンセルとなったのちに、お申込みフォーム送信を繰り返される場合は、受講の意思はないものとみなし受付を致しかねますのでご了承ください
    • ご入金を確認できた時点でお席のご用意をしております。お振込み後の受講者様都合によるキャンセルにつきましては、理由の如何にかかわらず返金・受講回の振り替えは致しかねます。お申込みの際はいま一度ご予定をお確かめ下さい
    • ご入金ののちにやむを得ず欠席をご希望される場合は、開催日までに事前にメールにてご一報ください。配布資料のある場合は、後日郵送にてお送りいたします。
    • ご入金ののちにやむを得ず欠席をご希望される場合は、開催日1週間前までにご連絡がある場合に限り、代理人の参加が可能です。出来るだけお早目のご一報をいただけますようお願いいたします。

    留意事項

    1. 講義内容は開催時間内に収めるよう設定しておりますが、進行状況によっては終了時間が延長する場合がございます。お帰りの時間は余裕をみてお申込みください
    2. よりよい内容とするため内容に若干の変更がある場合がございます
    3. 当日会場での紛失・忘れ物等に関しては当会では責任を負いかねます。持ち物・貴重品等の管理はご自身にて行っていただきますようお願いいたします
    4. 講習会内でのケガ及び事故等のトラブルについて当会では責任を負いかねます。予めご了承ください
    5. 会場施設は講習会場の提供のみで、本会の運営主体ではございません。当日の電話等での会場への問合せは一切ご遠慮くださいますようお願いいたします
    6. 講習会において、全体の円滑な進行を妨げる言動の認められる場合には、講師の判断により警告・退室をしていただく場合がございます。この場合受講料の返金等一切致しかねます。皆さまのお時間を大切にするためご理解とご協力をお願いいたします
    7. 講習会へのお申込み・ご参加を頂いた時点で上記留意事項にご同意いただいたものと致します

    お申込み   

  • 本セミナーは「講習会受講証明書」の発行対象講習会です。職場等への受講証明としてご利用下さい。なお、当会では「技術は臨床に還元できて意味を持つもの」と考えており資格付与等は一切実施しておりません。当会の正式な会員は所定の手続きを経て入会されたQP会員のみです。当会の名前をかたり認定資格を名乗る者がおりますが資格認定は存在せず当会とは一切無関係です。