「治すことの喜びをかみしめる 疾患別・知っておきたい10の手技」
～短時間の現場で結果を残す、厳選された10の手技。明日から使える実践型1Dayセミナー～
2015年12月13日(日)10:00～17:00 開場：9:40~
【福岡市中央区】 都久志会館（つくしかいかん）研修室４０５会場所在地：福岡市中央区天神4丁目8－10
短い時間での治療しか許されない、そんな現場でもきちんと結果を出せる技法があります。
短時間の現場で光る技法の中から「即時効果が高いこと」「習得が容易であること」にこだわって10の手技を選抜しました。
介入対象疾患は「頚椎症」「肩峰下インピンジメント症候群およびフローズンショルダー（五十肩）」「腰椎症」。
選抜した「10の手技」は、安全性が高く、評価と治療を同時に行え、痛みを与えずに変化を引き出すことのできる、使いやすくて汎用性の高いテクニックを多数盛り込んでいます。
それぞれ安全性の高さと効果の高さを併せ持ち、初心者でも習得しやすく、かつ介入の可否の鑑別にも応用される技法です。
「結果を残すこと」にこだわったラインナップでお届けします。
ぜひ、皆さんの臨床の効率化にお役立て下さい。
- 頚椎症の治療手技～上肢への放散痛がみられるケースを想定して～
- 肩峰下インピンジメント症候群およびフローズンショルダー（五十肩）の治療手技
～結髪・結帯制限への対処法～ - 腰椎症の治療手技～下肢への放散痛・間欠性跛行がみられるケースを想定して～
- 質疑応答
- 【頚椎症の徒手的臨床より】根性痛を生じた頸部へのアプローチとして、3つの手技をセレクト
- 【肩峰下インピンジメント症候群・フローズンショルダーの徒手的臨床より】結髪・結帯の制限への対処法として、各２～３つの手技をセレクト
- 【腰部脊柱管狭窄症の徒手的臨床より】こちらも根症状を生じた腰部へのアプローチとして、2つの手技をセレクト
- 【プログラムのまとめ～講師コメント～】
以上、各疾患における臨床での実効性の高い手技をまとめました。
短時間での介入しか許されない方や、より密度の濃い介入を求める方へ、現場で光る10のテクニックをお届けします。
－手技の種類と特徴－
（1）頸椎への運動併用モビライゼーション
＝根性痛を伴う頸部椎間関節への安全な操作／介入の可否の鑑別
（2）頚胸移行部の呼吸併用モビライゼーション
＝頸椎への力学的負荷（頸椎部ＲＳＩの背景因子）の解除
（3）広頚筋のＡＳＴＲ
＝頸椎への力学的負荷（頸椎部ＲＳＩの背景因子）の解除
－手技の種類と特徴－
（1）肩甲上腕関節・肩鎖関節・胸鎖関節の運動併用モビライゼーション
＝結髪制限への対処
（2）胸筋のＡＳＴＲ
＝結帯制限への対処
（3）上部僧帽筋のＡＳＴＲ
＝結帯制限への対処
－手技の種類と特徴－
（1） 腰椎の運動併用モビライゼーション
＝根症状を伴う腰部椎間関節への安全な操作／介入の可否の鑑別
（2）腰椎・仙骨のＦＲＡＴ（呼吸と関節運動による機能化技法）
＝根症状を伴う腰部椎間関節への安全な操作／介入の可否の鑑別
古川容司（一般社団法人徒手医療協会 代表理事）
- 徒手医学、手技療法に興味のある方
- 技術、知識を主体的に学び共有する意思のある方
- 基礎的な解剖学・生理学の知識のある方
- 医療・介護関連従事者、運動指導従事者、教育関連従事者、学生
- 保有資格不問
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